Flash Builder4 + ASDoc + Ant
Flash BuilderでASDocを使いたいと思い、いろいろと探したがどのサイトでも「外部ツール」としての登録による解説が多い。
しかしながら外部ツールでは以下のデメリットが発生する。
- 個別のPCに依存してしまう(他のPCでは設定のやり直し)
- 複数プロジェクトがある場合、個々に登録または随時設定変更する必要がある。
- 他のチームメンバーと共有できない
さっと作るだけならそれでいいが、上記のデメリットは大きい。
せっかくFlash BuilderはEclipseペースなのに強力なantを使わない手はない。
antベースに移行することで以下のメリットがある。
- ビルドファイルを個別のプロジェクト毎に作成できる。
- ソースコード管理へ含められる(他者と共有できる)
- 他の強力なAntタスクの処理と併用できる。
Flash BuilderにAntをインストールするための情報はたくさんあるのでそちらにゆずる。
antのexecタスクでasdocコマンドを直接起動する方法も多くのサイトで紹介されているがこちらの場合はパス環境等の問題を抱えることが多いようだ。
今回はせっかくなのでFLEX SDKにバンドルされているAnt用のAsDocタグを使った方法を紹介したい。
以下のビルドファイルを各プロジェクトのトップディレクトリに作成する。
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