GAE

Django nonrelプロジェクト終了

Django-nonrelプロジェクトが終了した。DjangoでリレーショナルDBではないデータベースをサポートする目的で立ち上げられたプロジェクトだ。もっぱらGAEでBigTableベースのDjangoをサポートするためのプロジェクトと言った方がただしいだろう。GAEはバージョ…

GAE SDK 1.3.5

GAE

GAE SDK 1.3.5がリリースされた。主な変更点は以下のとおり。・タスクキューの制約をアプリあたり50リクエスト/秒からタスクあたり50リクエスト/秒へ緩和。これはタスクキューを多様していたアプリには非常にありがたい変更だ。・PythonでPreCompileをサポー…

Google Apps + Federated Login

Google Apps SDK 1.3.4から、OpenIDによる認証がサポートされるようになった。 最近はKayFrameworkでアプリを作っているのだが、Kayは早くからOpenIDに対応してGoogle Marketplace用のアプリもサポートしていた。今回のSDKのバージョンアップでKayの独自実装…

GAE for Business

GAE

Google Apps Engineで新しいサービスがアナウンスされた。Google Apps Engine for Business Google Apss Engineのエンタープライズ向けのサービスである。下記のサイトでロードマップが提示されている。Google Apps Engine for Business Roadmap 変更内容は…

Google Storage

GAE

今週はGoogle IOが開催されていることもあり、Google関連のリリースが目白押しだ。Google Apps Engine for Business等の他にも気になるサービスがリリースされた。Google Storage 現在Labの位置づけではあるが、RESTfulなインターフェースをもつGoogleのスト…

Google Apps Marketplaceのよくある勘違い

GAE

Google Apps Marketplaceは、今年3月にGoogleが発表したGoogle Apps向けのアプリケーションやサービスを販売するサイトだ。 アプリケーションをクリックひとつで自社ドメインのGoogle Appsへインストール・統合することができ、今後のサービス販売の場として…

app-engine-patchの終了とDjango-nonrel

Google AppsでDjangoを使うためのパッチ集であるapp-engine-patchが、バージョン1.0.2.3をもって開発終了した。 といっても完全になくなったわけではなく、Google Apps +Djangoの別のプロジェクトであるDjango-nonrelへ引き継がれた。django-nonrelではapp-e…

GAEでの言語選択

リリース当初は様子見という感じでみていたGAEも、そろそろ本気で取り組もうということでこの1ヶ月、改めて最新バージョンの検証やテスト等をおこなってきたが、現時点での結論は以下のとおりだ。 「Apps Engineに最適化されたPythonのフレームワークをつか…

GAEJ + Struts2

GAEJでStruts2を試してみようと環境構築。用意した環境は以下のとおり。・Eclipse3.5 ・Google Plugins for Eclipse (3.5) ・Struts 2.1.8Eclipseはそのままインストールで展開。 起動後に「ヘルプ」「新規ソフトウェアのインストール」、ダイアログの作業対…

Google Apps Marketplace

GAE

Googleが開発したGAEのソリューションを販売できる仕組み「Google Apps Marketplace」(以下GAM)を開始している。Google Apps Marketplace Google Appsを利用しているユーザーはクリックしてドメインを入力するだけでGmailやGoogle Calendar等と高度にイン…

GAE+django

pythonのフレームワークであるdjango。非常に評価しているフレームワークのひとつである。DRYやルースカップリング等の設計哲学、非常にスマートな実装で素晴らしい。しかしである。Google Application Engine(以下GAE)を久しぶりに動かしてみて考えたのだ…